2010年04月29日(木・祝)11:00〜15:30
日本ナザレン教団九州北地区・南地区青年会合同集会が開かれました。
会場は熊本ナザレン教会。
九州南北地区共催で行われているものは、
●「ナザレン九州聖会」
●毎年8月に開かれている、主に中高生を対象とした「サマーバイブルスクール」
などがありますが、
青年集会の南北共催は初めてかもしれません。
少なくとも、ワタクシは過去の例を知りません。
とにかく、南北共催が叶ったことは、主の大いなる恵みであります。
今回は、北地区から呼びかけをさせていただきました。
それは、南北の青年が交わる機会をつくりたいと考えたからです。
今回、南地区が快諾してくださったことに心から感謝です。
今回の集会テーマは、
「神の家族と交わろう!」です。
参加者内訳は以下の通りです。
八幡 3名(牧師含む)
福岡 1名
諫早 2名
熊本 23名(牧師2名、壮年会女性会の方々含む)
鹿児島 5名(牧師含む)
計34名です。
なお今回、準備段階で中心的な役割を果たしてくださった
南地区の青年会長(常置委員)、
この日、急な仕事が入り、来ることが出来ませんでした。
残念。。。
総合司会:ふくちゃん@北地区会長
11:00〜
第1部 開会礼拝
まず、北地区会長の挨拶とお祈りから。

そして早速、賛美に入ります。
熊本教会のバンドチーム「Jトライブ」による賛美リード。

数曲賛美し、その後、ショートメッセージ。
メッセンジャーは熊本教会の中出牧師。

マタイ18章20節の箇所から語ってくださいました。
その後、自己紹介タイム。
北地区のあっちゃん前会長の司会です。

一人ひとり前に出て自己紹介。
●名前
●所属教会
●一人ひとりに配られた紙に書かれている質問
(もちろん一人ひとり違います)
上記の項目について答えていただきました。

12:00〜
第2部(ランチタイム)
この集会では食事代として一人500円をご負担願いました。
準備段階では、この金額をオーバーすることを想定しており、
その分は南北の青年会会計から負担することになっていました。
しかししかし、熊本教会のご奉仕者の方々が
とてもうまくやりくりして下さり、
一人500円を下回る額で、
しかもとても美味しいものを
用意してくださいました。
本当に感謝です。

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よき語らいの時となりました。
13:00〜
第3部 講演
主講師 門田 典子 師
今回は、主講師を神学校出たての新任牧師、門田牧師にお願いしました。
新任の牧師に「主講師」というポジションというのは
ちょっと無理なお願いだったかな、
と思いましたが、
それでも私たちにわかりやすいお話をして下さいました。
パワーポイントのスライドを使ってのお話でした。

基本的に、「参加した者だけの恵み」ということで、
具体的な内容はここには記しませんが、
概要だけ記させていただきます。
神の家族と交わろう
・私たちが教会に集まる理由
・教会とは
・教会に与えられている使命
・教会は集められ、出ていく
・教会の目指しているところ
講演後、コーヒータイム。


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〜15:30
第4部 交わりタイム(ゲーム)
ゲーム担当:北地区NYI
まず、3つのチームに分かれます。
〜宝探しゲーム〜
それぞれのチームから一つ、会堂内に隠す「宝」を出していただき、
隠し係の人に隠しに行ってもらいます。
そのほかの人は、待機場所で
いくつかの問題にチャレンジしていただきます。
その後、隠し係を除く全員、
会堂内で「宝」を探してもらいます。

〜風船バスケットゲーム〜
うちわを使って風船を扇ぎ、
バスケットゴール役の腕の輪の中に入れます。
入れた数がそのまま得点になります。

交わりタイム(さんび)
最後に「Jトライブ」のリードで、さんび。

今回の集会で賛美した曲目は9曲でした。
すべて、この「Jトライブ」の選曲です。
最後の賛美、かなり盛り上がりました。
そして、最後のお祈りを久保木牧師にお願いしました。
いきなり。
ごめんなさい。。。。
そして、総合司会者による閉めの挨拶で終了です。
その後、記念撮影。

集会を終えて、皆さんが笑顔で帰って行かれる姿は
主催者として本当に嬉しい思いであります。
また、九州南北での交わりの機会を
近いうちに持てたらと考えています。
今回は熊本教会からの参加人数が突出しており、
そのおかげもあって、集会自体の参加人数は
想定をはるかに上回る十二分ともいえるものでした。
しかしながら、
熊本教会を除くそのほかの教会からの参加者が
とても少なかった点は気になりました。
どこの教会も、
青年層や子どもたちが極端に少なくなってきており、
未来の教会を担う者がいない実態を
あらためて目の当たりにしました。
だからこそ青年会活動に
これからも励んでいきたいと思いますし、
是非とも皆さまにはお祈りと支援をお願いしたいと
心から思っているところであります。
今後ともよろしくお願いします。