この日、福岡ナザレン教会にて、
第4回J-Shine集会(賛美と交わりのための映画集会)
が開かれました。
今回の集会の参加者は14名。
参加者の内訳は北から順に、
八幡2名(牧師含む)、
福岡3名(牧師含む)、
鳥栖1名、
諫早4名、
長崎3名(牧師含む)、
そして市内他教会1名。
集会前のある日、参加予定だった複数名の方や期待していた方から
立て続けに、
「参加できない」
とのご連絡をいただき、
「今回はきちんとした集会として成り立つだろうか?」
と、会長(執筆者)自身心配をしてしまったのですが、
主が祝福してくださり、
思いのほか参加者が送られました。
そのことに心から感謝しつつ、活動報告をさせていただきます。
総合司会:ふくちゃん@会長
第1部 11:30〜
オープニング
賛美&メッセージ
担当:ふくちゃん@会長
礼拝堂にて
↑今回使用したしおりです。
今回もしおりを作成しました。
プログラム、賛美曲の譜面(9曲)などを掲載しています。
お祈りをもって開始し、数曲みんなで賛美し、メッセージです。
今回のメッセンジャーは、九州北地区に新しく赴任された、
八幡教会の遠藤牧師にお願いしました。
今回の説教箇所は、
テサロニケの信徒への手紙 一 5章16〜18節
説教題
「いつも喜ぶ?」
遠藤師は、メッセージで伝えるポイントが明快でわかりやすく、
八幡教会でも非常に評判の良い先生で、
今回のメッセージでも、
とても明快なメッセージを語ってくださいました。
どんなお話だったかについては、
集会に参加した人だけの恵み
とさせていただきます。
第2部 12:30〜
ランチ&交わり
担当:hannah
シオン館(食堂)にて
↑それぞれ違った撮影者&角度からの撮影。
さて、撮影者は誰でしょう?
今回のランチは、各自持参をお願いする形となりました。
それでも十分、楽しく愛餐のときを持つことが出来ました。
↓顧問のM師夫人手作りのサンドウィッチも…。

レタスがぎっしり詰まっていたようです。
ある程度落ち着いたところで、恒例の自己紹介タイム。
交わりのためのランチでもあるので、自己紹介は
食前にやっておいたほうがよかったな、と反省しています。。。
第2部後半は、ゲーム。
ジェスチャーゲームです。
二つのチームに分かれて、何のマネをしているのかを当てるゲームです。
シンプルですが、昔から親しまれているゲームだけあって、
素朴な楽しみがあります。
定番のゲームといえど、交わりをするには十分に楽しいもので、
侮れるものではありません。
<クリックして拡大>
第3部 13:30〜
映画会
担当:あっちゃん
再び礼拝堂へ
今回の映画は、集会直前まで決定していませんでした。
担当者は、あわてず、じっくりと以下の4候補を選出しました。
リストアップするということは、
これらの映画DVDを探しに回り、すべて見た上で、
ということですから、
担当者には大変なご苦労をおかけすることになってしまいました。
【1】ウォーク・トゥ・リメンバー
2002年・アメリカ
【2】ゴルゴダの丘
1935年・フランス
【3】夏休みのレモネード
2001年・アメリカ
【4】ブラザー・サン・シスター・ムーン
1972年・イタリア
詳細は、
第3部担当者個人のブログ「日刊あっちゃん新聞」
をご覧ください。
最終的にはこの4作品を
J-Shineのメンバーでメールにより投票。結果、
【1】ウォーク・トゥ・リメンバー
に決定となりました。
といえども、これは集会当日まで担当者以外誰も知りません。
そのため、集会のしおりにも、映画タイトルを載せていません。
映画「ウォーク・トゥ・リメンバー」の説明
(「日刊あっちゃん新聞」より)
2002年・アメリカ
離婚した両親が許せず将来に何の希望も持てないランドンは、学校では人気者だが、問題ばかり引き起こし、不器用な生き方しか出来ないでいた。彼はふとしたきっかけで、純粋で優しく、強い信念をもっている優等生のジェイミーと出会う。全く別の世界で生きる2人は、ある出来事がきっかけで引き寄せられ、戸惑いながらも恋に落ちる。
所要時間は1時間40分でした。
映画終了後、
再びシオン館へ
〜〜分かち合い〜〜
最後にテーブルを囲んで、それぞれの感想を発表しました。
皆さん、余韻に浸りながら…。
もちろん、あっちゃんの進行です。
この映画に対する反応は良かったように感じられましたが、
参加者の皆さん、いかがでしたでしょうか?
参加された方は、よろしければ、
この映画の感想、また集会の感想について、
当記事のコメント欄に残していただければ感謝です。
(2008.5.13 追記)
当記事投稿者(会長)の映画に対する感想は、
コメント欄に記しております。
〜〜〜〜
映画についてひととおり語り終えた後、
今後の青年会活動のこと、メンバーのことなどについての話をしました。
そして、お祈り(会長)をもって終了。
予定を少しだけオーバーしました。
********
今回の集会も、開くのに必要なものがすべて与えられ、
準備の際に生じた不安事も、すべて主が最善をなして下さり、
よき交わり&学びのときを持つことが出来ました。
主に感謝です。
…というより、僕が書かないと、誰も書きそうにないので。
「ウォーク・トゥ・リメンバー」の感想を述べさせていただきます。
まず、ある牧師先生が
「一般向けの映画としては珍しく聖書が前面に出てる」
とおっしゃっていました。
確かに普通の恋愛映画でここまで聖書が前面に出てきている映画は、僕もいままで観たことがなかったです。
分かち合いのときにも言いましたが、僕はこの映画から感じ取ったことは、
「本当の愛って、何?」
という風に問いかけられたことです。
その場限りの愛、下心など、この世の言う「愛」に対して疑問を投げかける、僕にとってはそんな映画でした。
第一コリント13章が映画の中で引用されていましたが、一般の恋愛映画でこの箇所が前面に出てきたことは、とても新鮮な印象を受けました。
また、聖書のことを中心に語るのではない、一般の映画の中で御言葉を用いる、というところは、日々の暮らしの中での証詞のあり方も問うてくれるものであると感じています。
僕は時として、映画やメッセージの一番伝えたいこととは全く別の受け取り方をすることがあるのですが、みなさんがどう受け取ったか、コメントをいただけたら嬉しく思います。
コメントがなかったらないで、まあいいですが。
とにかく、とてもいい映画でした!